フレックス横浜・インドアテニススクール 横浜市栄区小菅ヶ谷にある、スポーツクラブ、スイミングスクールと併設したテニススクールのスタッフ達による熱血日記です。

こんにちは


コーチの國吉です


先日のジュニア交流試合で気が付いた事。


自分がボールを打った後、その場で、ほぼ打球後の態勢のままで（むしろ、だらーんと突っ立ってる感じ）見ている子がたくさんいました。


おそらく、自分の打球が入ったかどうかの確認をしているのだと思います。


当然、相手は必至にボールに追いつき打ち返します。


そして、返ってきたボールに対して慌ててしまい落ち着いた返球（対応）が難しくなってしまいます。


今回の交流試合は、試合初級者の子達が試合経験を積むというのがコンセプトなので、テクニックや戦術はもう少し先の話かなと思います。



ただ、「構える」事は、意識して欲しいと感じました。






テニスにおいて、


・自分の打つボールは必ず入っているものと信じて次に構える。


・相手の打ったボールは必ず入ると思って次に構える。


事が大事です。






ちなみに「構え」を辞書で調べました。


・「構え」
　　　　　即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。

・「心構え」
　　　　　物事に対処する心の中での準備。覚悟。

・「身構え」
　　　　　迫ってくる相手に立ち向かうため姿勢を整える。






ボールを打ったらすぐに構える。


当たり前の事ですが、意識すると難しそう。


習慣化できるように頑張ろう