2009年04月19日
テニスを科学で上手くなろ~ぅ⑧!
こんにちは!フレックス横浜癒やし処担当;柔道整復師の馬上です。
いや~、イイ季節になりましたね~。 (花粉はまだ飛んでいますが・・)
テニス、というか体を動かすにはサイコーの条件ですね
身体を動かす事が大好きなわたくしは、ウズウズしちゃってじっとしてられません
・・落ち着きがない訳ではありませんよ。(きっと。) 身体を動かしているだけで体力がついていくこの時期が僕は大好きです。
さて、本題~
さぁ、春だし!
テニスがんばろ~
じゃあテニスの為にトレーニングがんばろ~
・・何すればイイんだ?
と、いうわけで今日はテニスの為のトレーニングを科学してみたいと思います。
まず、このような話を進める前に大前提のことがあります。
それは、“なぜトレーニングをするのか”という事です。
トレーニングの目的ってなんでしょう?
トレーニングの内容や効果というのは人それぞれで異なりますが、目的に関してはみな同じです。
というより、同じでないといけないんです。
この目的がズレるとケガをします。
プロ野球選手などで、いかにもトレーニングしています、っていうカラダの人が肉離れなどをすぐにしてしまい長く戦列から離れてしまう、という人がいますが、
このような選手は明らかにトレーニングの目的が間違っているんです。
一時期は治療家仲間で話題となっていましたが、最近はこのような選手は見かけなくなりました。
・・それで、“トレーニングの目的”ですが・・
ずばり、 『身体のバランスを整えるため』
です。
例えば、ももの筋肉が弱くて腰を落としたままプレーが出来ない、という時にももの筋肉だけ鍛える、
というのは間違いです。
これは、ももの筋肉が弱い、という人はももの筋肉が使えない(使わない)身体のバランスをしています。
具体的にはももの裏の筋肉や腰が固い、だとか股関節や腹筋が弱い、とか膝が内向きに入ってしまう、とか。
極端な話し、この様な人はもも裏と腰のストレッチを一生懸命にやれば、普段の生活でももの筋肉はついてくるでしょう。
また、例えば持久力がないので得意な強いショットをもっと強く打てるようにトレーニングする、というのも間違いです。
これは、身体の基礎の部分であるインナーマッスルが弱く、体表に近い大きい筋肉ばかり使ってしまう、という癖があるためで、これを助長するようなトレーニングを続けるとケガの原因になります。
このような人は、持久力がつくような有酸素運動等をちゃんと行えば、強いショットはそのままで長時間プレーし続けられるようになるでしょう。
テニスは身体能力をトータルで上手に使わなければならないスポーツです。
筋力をつけるため、ではなく、
得意なプレーがもっとよく出来るように、ではなく、
左右・前後の筋力差を少なくし、全身が柔らかく、持久力のある身体を作る
ということがテニスにおける“トレーニングの目的”です。
このような身体作りを目指していれば勝手に全身の筋力が上がって怪我しないカラダになっていくのです。
・・・
なんとなくわかりました?
今回はフィジカル(身体)的なトレーニングのお話でしたが、
フィジカルが上がると必ずテニスは上手くなりますよ
さて、次回は『カガウマ』らしく今すぐテニスが上手くなるトレーニングを紹介していきたいと思います
こうご期待
いや~、イイ季節になりましたね~。 (花粉はまだ飛んでいますが・・)
テニス、というか体を動かすにはサイコーの条件ですね
身体を動かす事が大好きなわたくしは、ウズウズしちゃってじっとしてられません
・・落ち着きがない訳ではありませんよ。(きっと。) 身体を動かしているだけで体力がついていくこの時期が僕は大好きです。
さて、本題~
さぁ~!今日も (コーチのように) テニス上手くなりたいですか~っ
『 カガウマ (テニスを科学で上手くなろ~ぅ の略) 』 がそのお手伝いしますよ!
過去の『カガウマ』
↓
パート① (プロローグ編) ⇒クリック
パート② (サプリメント編) ⇒クリック
パート③ (冬のケガ防止編) ⇒クリック
パート④ (運動と視力編その1) ⇒クリック
パート⑤ (運動と視力編その2) ⇒クリック
パート⑥ (反復練習編その1) ⇒クリック
パート⑦ (反復練習編その2) ⇒クリック
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
テニスを科学で上手くなろ~ぅ パート⑧!
~テニスとトレーニング編! その1~
さぁ、春だし!
テニスがんばろ~
じゃあテニスの為にトレーニングがんばろ~
・・何すればイイんだ?
と、いうわけで今日はテニスの為のトレーニングを科学してみたいと思います。
まず、このような話を進める前に大前提のことがあります。
それは、“なぜトレーニングをするのか”という事です。
トレーニングの目的ってなんでしょう?
トレーニングの内容や効果というのは人それぞれで異なりますが、目的に関してはみな同じです。
というより、同じでないといけないんです。
この目的がズレるとケガをします。
プロ野球選手などで、いかにもトレーニングしています、っていうカラダの人が肉離れなどをすぐにしてしまい長く戦列から離れてしまう、という人がいますが、
このような選手は明らかにトレーニングの目的が間違っているんです。
一時期は治療家仲間で話題となっていましたが、最近はこのような選手は見かけなくなりました。
・・それで、“トレーニングの目的”ですが・・
ずばり、 『身体のバランスを整えるため』
です。
例えば、ももの筋肉が弱くて腰を落としたままプレーが出来ない、という時にももの筋肉だけ鍛える、
というのは間違いです。
これは、ももの筋肉が弱い、という人はももの筋肉が使えない(使わない)身体のバランスをしています。
具体的にはももの裏の筋肉や腰が固い、だとか股関節や腹筋が弱い、とか膝が内向きに入ってしまう、とか。
極端な話し、この様な人はもも裏と腰のストレッチを一生懸命にやれば、普段の生活でももの筋肉はついてくるでしょう。
また、例えば持久力がないので得意な強いショットをもっと強く打てるようにトレーニングする、というのも間違いです。
これは、身体の基礎の部分であるインナーマッスルが弱く、体表に近い大きい筋肉ばかり使ってしまう、という癖があるためで、これを助長するようなトレーニングを続けるとケガの原因になります。
このような人は、持久力がつくような有酸素運動等をちゃんと行えば、強いショットはそのままで長時間プレーし続けられるようになるでしょう。
テニスは身体能力をトータルで上手に使わなければならないスポーツです。
筋力をつけるため、ではなく、
得意なプレーがもっとよく出来るように、ではなく、
左右・前後の筋力差を少なくし、全身が柔らかく、持久力のある身体を作る
ということがテニスにおける“トレーニングの目的”です。
このような身体作りを目指していれば勝手に全身の筋力が上がって怪我しないカラダになっていくのです。
・・・
なんとなくわかりました?
今回はフィジカル(身体)的なトレーニングのお話でしたが、
フィジカルが上がると必ずテニスは上手くなりますよ
さて、次回は『カガウマ』らしく今すぐテニスが上手くなるトレーニングを紹介していきたいと思います
こうご期待