フレックス横浜・インドアテニススクール 横浜市栄区小菅ヶ谷にある、スポーツクラブ、スイミングスクールと併設したテニススクールのスタッフ達による熱血日記です。

こんにちは

コーチの國吉です



来年２０１３年から３ヶ月間プロテニスのＡＴＰツアーでは実験的に廃止するそうです。
（チャレンジャー大会で）


つまり、サーブのネットインもレシーブ出来なければ相手のポイントになるのです。


こういうルールで自分はプレーをした事が無いので、ちょっとイメージが沸きませんが・・・


アメリカの大学のトップリーグでは１９９７年からレット廃止のルールでプレーしているそうです。
（知らなかった）


学生リーグでも世界のトッププロ並みのサービスを打つ選手が居るわけで、


レシーバーはエースになってしまったサーブに対して「レット」とクレームをつける選手がいたそうです。


審判は実際にネットに当たったかどうか判断をしかねる場合が多く、


レットコールをした選手に今のは絶対に当たっていないと反論しづらいのだそうです。


当然サーバーはエースを主張してきます。


そういったいざこざを防ぐ意味と試合時間の短縮を兼ねての事だそうです。


１試合の中で「レット」なんてそうそうあるわけじゃないけど、


大事な局面でサーブのネットインで決まったら気持ちがやるせないなぁ。


サーブが２回打てる事や、


ショットのやり直しがあるからこそ、


他の競技には無いメンタル面の奥深さを感じるスポーツだと思います。